『Mirror』は「イタリア・セリエAのローマは、ポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェスニのローン契約を切り上げるかもしれない」と報じた。
今夏アーセナルからローマへと期限付き移籍したシュチェスニ。大ベテランのデ・サンクティスを差し置いてゴールマウスを守っているが、チームの守備が崩壊しており、その煽りを受けて評価を落としている。
そしてローマは現在パリ・サンジェルマンに所属しているイタリア代表GKサルヴァトーレ・シリグの獲得に向けて動いているとのこと。
もしこれが実現した場合、ローマはシュチェスニの契約に記載されているキャンセル料を支払ってでもアーセナルに彼を返却する方針であるという。これは残り半年分の給与を支払うよりも結果的に安上がりになるからだそうだ。
現在ペトル・チェフとダビド・オスピナが所属しているアーセナルではシュチェスニのポジションはないため、もし返却された場合はおそらく1月の間にどこかのクラブへと放出されるものと考えられている。