『Angolapress』は「ポルトガル1部のスポルティング・リスボンは、ジラボーラ(アンゴラ1部)のプリメイロ・デ・アゴストからFWジェウソンを獲得した」と報じた。

ジャシント・ムオンダ・ダラ、通称“ジェウソン”は1996年生まれの19歳。名門プリメイロ・デ・アゴストの下部組織出身のアタッカーで、16歳でトップチームに昇格した神童である。

昨年既にアンゴラのフル代表に招集されたばかりか、すでに国際試合で9試合6ゴールを決めるなどエースとして活躍している。

(アンゴラの得点を決めたのがジェウソン)

現在アンゴラ国内でも最高のストライカーとして知られるジェウソンは、月曜日にスポルティング・リスボンとの契約を既にまとめているとのこと。

ただ、加入については2017年の1月になるとのことで、再来年の戦力としてチームに組み込まれることとなるようだ。

また、スポルティングは同じくプリメイロ・デ・アゴストに所属しているマヌエウ・ダヴィド・アフォンソ“アリ・パペル”の獲得にも向かっているとのこと。

彼は現在アンゴラリーグで最高のドリブラーと言われているアタッカーであり、188cmの長身を持ちながらも高いスピードと突破力、テクニックを保持すると評判の選手だ。

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