2015年現在、現役最強のフリーキッカーは一体誰なのかー。

今回は「そろそろ2015年版の現役最強のフリーキッカーTOP10を決めようじゃないか」と題し、その問いかけにQolyとしての解答を見出してみたいと思う。

【企画の説明】

編集部のそれぞれに「世界最強のフリキッカーTOP10」を決めてもらった。選出された選手には順位に応じたポイントが加算され、その総合ポイントを算出しランキングとしてまとめる。

加算されるポイントは以下の通り。

1位:20 pts
2位:18 pts
3位:16 pts
4位:14 pts
5位:12 pts
6位:10 pts
7位:8 pts
8位:6 pts
9位:4 pts
10位:2 pts

対象となるのは、2015年12月30日現在で現役中の選手。ただし、ホジェリオ・セニのように今年限りでの引退を発表している選手は対象外とする。

これを見ずして年は越せない!

世界のサッカーを網羅するQoly編集部が選んだ現役最強のフリーキッカーランキングはこの通りだ。

10位:ケヴィン・デ・ブライネ(獲得ポイント:24 pts)

【獲得ポイント】

編集部I:0 pts
編集部S:12 pts
編集部O:12 pts
編集部L:0 pts
編集部K:0 pts
編集部H:0 pts
編集部Q:0 pts

Total:24 pts

コメント:トリッキーな技術も光るデ・ブライネだが、一番の武器はやはりキック。ストライカー並みのキック力で横回転だけでなく縦回転の落とすボールも得意にしている(編集部O)

9位:ハメス・ロドリゲス(獲得ポイント:26 pts)

【獲得ポイント】

編集部I:0 pts
編集部S:0 pts
編集部O:0 pts
編集部L:0 pts
編集部K:12 pts
編集部H:8 pts
編集部Q:6 pts

Total:26 pts

コメント:フリーキックのスペシャリストではなく、レアル・マドリーではクリスティアーノ・ロナウドがいるため常に任されるわけでもない。しかし、彼が放つセットプレーの精度の高さ、そして鋭さは誰もが認めるところであり、代表チームではその左足が輝きを見せる(編集部K)

【次ページ】7位から5位にはレフティーが2人登場!