小林 大悟
MLSの経歴:
2013 バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ) 30試合2得点
2014-ニューイングランド・レヴォリューション 52試合0得点
2015年所属:
ニューイングランド・レヴォリューション
名門・清水商高時代から注目を浴びたテクニシャンで、プレースキッカーとしては日本人屈指の能力を持つ。
大宮に在籍していた2006年、新制オシムジャパンの初陣トリニダード・トバゴ戦で日本代表デビュー。代表での出場はその1試合だが、2009年にノルウェーの強豪スタベックへ移籍しチームの主力として活躍した。以降ギリシャのイラクリス、地元・清水エスパルスを経て、2013年にディビッドソンのいるバンクーバーへ加入し、日本代表経験を持つ初のMLS選手となった。
アメリカではレギュラーを完全には掴み切れていないものの、そのテクニックは高く評価されている。特にニューイングランドでは加入した2014年、MLSカップこそ敗れ頂点を逃したものの地区王者に輝いた。2月には33歳となるが、2016シーズンにも期待したい。