27日、『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーは、29日に行われるFAカップ4次ラウンドのダービー・カウンティ戦に意欲を見せた」と報じた。
先週末の試合でサウサンプトンに敗れ、ついにルイス・ファン・ハール監督の首が危なくなっているとも言われるマンチェスター・ユナイテッド。
29日のダービー・カウンティ戦は下部のクラブとの対戦とあって勝利が義務づけられる試合であるが、そこで結果が出せなければ解任が決断されるのではないかとも言われている。
ウェイン・ルーニーは取材に対して以下のように話し、戦いに望む準備をしなければならないと答えた。
ウェイン・ルーニー
「我々は理解している。前にそこでプレーしたことがあるからね。金曜日の夜は素晴らしい雰囲気に包まれた難しい試合になるだろう。
僕は確信している。ダービーも、観客も、この試合に向けて本当に意気込んでいるし、我々もそうだ。そして、このような試合の経験はある。
昨年加入した選手は、ケンブリッジ・ユナイテッド、そしてヨーヴィル・タウン戦でプレーし、FAカップというのがどのようなもので、より戦いが求められるものになるということを見てきた。
我々はそれに向けて、そして多くのサプライズが起こり得るカップ戦に対して準備をしなければならない。
ダービーは、失うものは何もない。誰も彼らに勝利を期待していないが、アップセットを達成するためにトライしてくるだろう。
我々はそれを知っているし、準備をしなければならない。難しい夜になるよ」
「シェフィールド・ユナイテッド戦は厳しかった。従って、我々は戦いに望む準備をし、それに勝たなければならないんだ。上手く行けば自分たちのクオリティを見せられるだろう」