30日、イタリア・セリエAのローマは「新たに加入したボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFエルヴィン・ズカノヴィッチについて知っておくべき10のこと」という記事を掲載した。

昨日ローマはサンプドリアからズカノヴィッチの獲得を公式発表。契約は今季限りのローンで、手数料は120万ユーロ(およそ1.5億円)。買い取りオプションとして280万ユーロ(およそ3.6億円)の価格が付いている。

彼について知っておくべき10のこととは?

生まれ

エルヴィン・ズカノヴィッチは1987年2月11日にボスニア・ヘルツェゴビナの首都サライェヴォで生まれた。

移籍

2014年にセリエAへとやってくるまでは、4つの異なる国でプレーしてきた。ボスニア・ヘルツェゴビナ、オーストリア、ドイツ、そしてベルギーだ。

ポジション

このユーティリティ性に優れるディフェンダーは、センターバックと左サイドバックでプレーできる。キャリアを始めたのは故郷のクラブ、ジェレズニチャールだ。

初の国外

彼は2006年に19歳でオーストリア・ルステナウに移籍し、Bチームで1シーズンだけプレーしていたことがある。その後一度ボスニア・ヘルツェゴビナへと戻った。

ベルギーへ

オーストリアに行った3年後、エルヴィンはベルギーへと渡った。そして2013年に国内最大レベルのクラブであるヘントへの移籍に成功した。

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