30日、イタリア・セリエAのローマは「新たに加入したボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFエルヴィン・ズカノヴィッチについて知っておくべき10のこと」という記事を掲載した。
昨日ローマはサンプドリアからズカノヴィッチの獲得を公式発表。契約は今季限りのローンで、手数料は120万ユーロ(およそ1.5億円)。買い取りオプションとして280万ユーロ(およそ3.6億円)の価格が付いている。
La prima intervista di #Zukanovic in giallorosso https://t.co/2boeqducfo pic.twitter.com/rOlDlcmI3e
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2016, 1月 29
彼について知っておくべき10のこととは?
生まれ
エルヴィン・ズカノヴィッチは1987年2月11日にボスニア・ヘルツェゴビナの首都サライェヴォで生まれた。
移籍
2014年にセリエAへとやってくるまでは、4つの異なる国でプレーしてきた。ボスニア・ヘルツェゴビナ、オーストリア、ドイツ、そしてベルギーだ。
ポジション
このユーティリティ性に優れるディフェンダーは、センターバックと左サイドバックでプレーできる。キャリアを始めたのは故郷のクラブ、ジェレズニチャールだ。
初の国外
彼は2006年に19歳でオーストリア・ルステナウに移籍し、Bチームで1シーズンだけプレーしていたことがある。その後一度ボスニア・ヘルツェゴビナへと戻った。
ベルギーへ
オーストリアに行った3年後、エルヴィンはベルギーへと渡った。そして2013年に国内最大レベルのクラブであるヘントへの移籍に成功した。