『Mirror』は「アーセナルの下部組織に所属しているトレイ・コイルは、リオネル・メッシとルイス・スアレスのトリックPKを真似た」と報じた。
先日行われたバルセロナ対セルタ・デ・ビーゴの試合で生まれたトリックPKは大きな話題になった。
キッカーとなったリオネル・メッシがパスを選択し、既に2点を決めていたルイス・スアレスにハットトリックとなるゴールをプレゼントしたのである。
これに関しては各所から様々な意見が出され、ロベルト・カルロスやカルロ・アンチェロッティなどが「敬意を欠いている」と指摘する一方で、かつて自身もやったことがあるヨハン・クライフは「何が悪い?」と話している。
全世界的にその是非を巡って議論が交わされる中、それをいち早く試合の中で試したのはアーセナルのユースに所属している15歳の選手トレイ・コイルだった。
ボールはかなり弱かったものの、敵選手の反応がかなり悪かったこともあって見事成功!
アーセナルでは2004年にあのロベール・ピレスとティエリ・アンリがやろうとして大失敗しているが、11年越しのリベンジになったと言えるだろうか?
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