FC大阪 と セレッソ大阪(日本)

名前になってしまえば相当に違いはあるが、セレッソのエンブレムを見れば「大阪FC」と書かれている。つまり、運営会社が「Osaka Football Club」ということなのだ。

ヤンマーディーゼルサッカー部が1957年に設立され、Jリーグに参入した際に現在の名前に変更されたセレッソ。

かつては日本サッカーの歴史上最高のストライカーといわれた釜本邦茂も所属していたことで知られる。Jリーグ創設時には候補から漏れてしまったが、後にJFLを制して昇格を果たした。

まだ日本での大きなタイトルはないものの、香川真司や柿谷曜一朗、南野拓実、山口蛍など近年は世界に羽ばたく選手を多く輩出しており、育成面での活躍は大きい。

一方のFC大阪も創設は1996年で、Jリーグ発足からは間もないタイミングだ。広告代理店のアールダッシュが設立したアマチュアクラブであったが、近年は様々な面で存在感を増している。

様々なカテゴリのチームを保有し、ブラジルやポルトガル、トルコのクラブとも業務提携を行うなど、Jリーグに負けないだけの話題を振りまいた。

昨年は天皇杯で上記のセレッソ大阪と対戦し、なんと勝利を収めることに成功している。

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