『ESPN』は『El Grafico』のレポートを引用し、「リオネル・メッシが母国復帰の可能性などについて語った」と報じた。
ユース時代にアルゼンチンからスペインへと渡り、バルセロナの下部組織で育成されたリオネル・メッシ。
母国でプロとしてプレーした経験はこれまで一度もないが、アルゼンチンのファンはいつか目の前で彼がピッチに立つところを見たいと考えている。
その件について聞かれたメッシは以下のように話し、いつかチャンスがあればその決断をするかもしれないと語った。
その他にも、バティストゥータが持つ代表57ゴールにあと8点と迫っていること、そして対立が噂されるライバルのクリスティアーノ・ロナウドとの関係についても語っている。
彼からは先日「彼と仲良くすることは無価値だ」と言われたメッシであるが、彼らしく「何の問題もない、良くやっている」と冷静に対応した。
リオネル・メッシ
「(アルゼンチンに戻るという希望はある?)
それは、僕がまだやりたいと思っているものの一つだね。いつになるかは分からないけれど、しかし、可能性はあるよ。
僕は自分のゴールを決めてはいないんだ。短いのか、それとも長くなるのかね。
ただ、僕は自分の体が許す限りは、クラブから何らかのオファーがある限りは、プレーを続けたいと思っているんだよ。
その時が来れば、僕は何らかの決断をするよ」