『Telegraph』は「未成年の少女と性的行為を行ったことで有罪判決を受けた元イングランド代表MFアダム・ジョンソンは、強盗のターゲットになっていた」と報じた。
昨年初頭に当時15歳の女性と性的な行為を行ったとして逮捕され、裁判を受けていたアダム・ジョンソン。
罪を一部認めたことによって先日所属していたサンダーランドを解雇され、裁判所からは有罪判決が言い渡された。今月末には正式な刑罰が決定する予定となっている。
最高では14年の懲役刑となるが、おそらく4~10年の間、おおよそ5年となるのではないかと裁判官からは予測されている。
そのような状況になっているアダム・ジョンソンであるが、この事件で影響を受けたのは被害者だけではないようだ。
アダム・ジョンソンが裁判を受けていた昨年11月29日、彼の両親である父デイヴィッド、そして母ソニアが住む家に2名の強盗が押し入ったという。
また、その犯人はアダムの妹に当たるフェイ・ジョンソンの家にも侵入し、バイクや時計、宝飾品、金銭など数千ポンド相当を奪っていたとのこと。
その後警察に2名の男性が強盗の疑いで逮捕されているが、彼らについては起訴されずに保釈されている。
犯罪者のターゲットになってしまったアダム・ジョンソンは、現在自宅に警備員、警備犬を雇わざるを得ない状況になってしまっているようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」