7日、『La Vanguardia』や『Record』などの各メディアは、「サッカー情報暴露サイト『フットボール・リークス』の仕掛け人が発覚した」と報じた。

『フットボール・リークス』は、先日からサッカー界を震撼させている情報暴露サイトだ。主にポルトガルやスペインにおける選手の取り引きで使われた契約書、あるいはそれに準ずるものをWEB上に公開している。

先日は田中順也選手の情報も掲載されたことで日本でも話題になり、多くの機密が暴露された各投資会社などが警戒を強めている。

今回の記事によれば、この『フットボール・リークス』を創設したのは、ハンガリーの首都ブダペストに在住している27歳のポルトガル人ハッカー(クラッカー)であるルイ・ピント氏であるという。

彼はケイマン諸島のカレドニア銀行のシステムに侵入して30万ユーロ(およそ3730万円)を窃盗したという犯罪歴を持っており、機密情報を明らかにしない代わりに金銭を支払うよう各クラブに連絡していたとも。

しかし『Mundo Deportivo』の報道によれば、彼はフットボール・リークスの創設や情報暴露については否定しており、「私は無関係で、悪質な誹謗中傷である」と語っているという。

真実はいかに?

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