かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール。

2011年に現役を退いた45歳の元守護神が、このほどピッチに帰ってきた。

オランダ4部相当のVVノールトワイクの一員として、CVVヨダン・ボーイス戦に先発出場したのだ。

VVノールトワイクはファン・デル・サールがユース時代を過ごした古巣。オランダ紙『telegraaf』によれば、最近になって同チームのGKが負傷離脱したそうで、その代役を務めたようだ。なお、ファン・デル・サールはアヤックスでディレクター職を務めているため、一時的な現役復帰のはず。

そんな復帰戦で、ファン・デル・サールはなんとPKをストップ!さすがの貫録を見せつけていた。

観客も喝采!これは『持ってる』と言えそうだ…。結局、試合は1-1の引き分けで終了となった。

いつまでピッチに立つのかは分からないが、今後もそのプレーは注目されそうだ。

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