DF ロイク・ペラン/30歳/サンテティエンヌ

30歳になったぺランは最近、フランス代表に招集はされている。代表チームにおいて晩成といえるかもしれないが、まだ出場自体はない。初招集されたのは、2014年だったのだが…。

サンテティエンヌにキャリアを捧げてきたこの強靭なCBは、あの青いユニフォームに袖を通すことを熱望しているはずだ。

Loïc Perrin(ロイク・ペラン)について、Qoly独自情報

1985年生まれの30歳。地元サンテティエンヌの生まれで、文字通りの生え抜き選手。181cm80kg。

もともとはサイドハーフなどプレーするなど攻撃力が売りだったが、その後サイドバックで使われることが多くなってから自らプレースタイルを大きく変えた。

無尽蔵の運動量で90分走りまわり、果敢なタックルでファイトも辞さない。足元の技術も侮れないのは昔取った杵柄として、攻守両面において活躍できる選手となったのだ。

2010-11シーズン、クリストフ・ガルティエ監督のもとでセンターハーフに再挑戦。さらに、2012-13シーズンはなんとセンターバックにコンバートされ、あたかもそこが本職のような素晴らしい活躍を見せている。