答え

5.北アイルランドの問題!北アイルランドの選手で最後に代表のメジャーな国際大会で得点をあげたのは?

正解:コリン・クラーク

多くの人が間違えたという問題。やはり北アイルランドといえば、英雄であるジョージ・ベストの名前にひかれがちだが、メジャーな国際大会で最後にゴールを奪ったのはコリン・クラークであるという。

調べてみたところ、クラークは1986年に開催されたスペインワールドカップに出場。北アイルランドはグループDでブラジル、スペイン、アルジェリアと対戦しており、1分2敗でグループステージ敗退となっている。

この大会で北アイルランドは初戦のアルジェリア戦とスペイン戦で1ゴールずつ奪っており、アルジェリア戦でゴールを決めたのがノーマン・ホワイトサイド。スペイン戦でゴールを決めたのが、クラークであった。

なお、クラークは1991年にフェロー諸島相手にハットトリックを達成。これは、1971年にジョージ・ベストがハットトリックして以来の事であったという。代表チームでは通算38試合に出場。13ゴールを奪っている。

クラブチームではピーターバラ・ユバイテッド、サウサンプトン、QPR、ポーツマスなどでプレーしており、1993年に現役を引退。現在は指導者の道に進んでおり、プエルトリコ代表監督を務めた経験がある。

2003年から2006年まではMLSのFCダラスで監督を努めており、2006年シーズンのレギュラーシーズンにウェスト・カンファレンスを首位で終えている(その後プレーオフ準決勝で敗退)。

現在もアメリカのプロチームで指揮を取っており、NASL所属のカロライナ・レイルホークスの監督を務めている。

6.世界で最もトップディビジョンのクラブがある都市は?

正解:ロンドン

これはチョット簡単な問題だったかも?

ロンドンは現在プレミアリーグに5つのクラブが在籍している。トッテナム、アーセナル、ウェストハム、チェルシー、クリスタル・パレスだ。ちなみにワトフォードはロンドンから地下鉄で行ける距離だが、地域としてはロンドンではない。

それに続くのは4つのクラブがロシアのプレミアリーグに在籍しているモスクワ。本田圭佑の在籍したCSKAモスクワを筆頭に、ロコモティフ・モスクワ、スパルタク・モスクワ、ディナモ・モスクワだ。

ローマはASローマとラツィオの2クラブ。東京は最下位でFC東京ただ一つだ。

7.MLSの20クラブのうち、カナダにあるクラブはいくつ?

正解:3つ

近年大物スター選手の加入で賑わいをみせているMLS。日本人選手の挑戦も相次いでおり、前柏レイソルの工藤壮人が加入したバンクーバー・ホワイトキャップスもカナダのクラブである。

残りの2クラブはディディエ・ドログバの所属するモントリオール・インパクトと、ドラフトで遠藤翼が加入したトロントFCだ。

8.世界最大の収容人数を誇るサッカースタジアムを保有している国はどこ?

正解:北朝鮮

こちらも正解より不正解の多かった問題。

1位は北朝鮮で1989年に完成した綾羅島メーデー・スタジアム。収容人数は15万人。Wikipediaによればスポーツ施設としては世界で12番目ということであり、これ以上の収容人数を誇るスポーツ施設があるようだ。

このスタジアムでは1995年に北朝鮮政府主催で新日本プロレスとWCWが「スポーツと平和の祭典」を共催しており、アントニオ猪木とリック・フレアーが対戦している。主催者発表によれば、15万人~19万人の人が駆けつけたという。

今回はここまで!続きはまた次回!

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