ルイ・サア

「(誇りに思う出来事は?)

プレミアリーグを2回優勝できたことだね。マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていた時に。そのために懸命な努力をして、そしてトロフィーを持ち上げる。それ以上に幸せなことなんてないよ。

これは間違いなく、自分のキャリアにおいて、可能な限りでの最高の報酬だったね」

「(もしサッカー選手になっていなければ?)

私は自分自身のために働いていただろうね。きっと起業家みたいなものをやっていただろう。誰かのために働く自分を想像することは出来ないね。むしろ人を使うことを好むよ」

「(サッカーにおいて1番驚いたことは?)

アレックス・ファーガソンが叫んだときだね。あれはエヴァートン戦だ。私が2得点を決めて、ハーフタイムの段階で3-0とリードしていた。

私は誇りを持ってドレッシングルームに帰ってきたんだけども。ただ、彼は私がいくつかのチャンスを逃したことについて怒っていて、集中しろと叫んでいた。

結局その後エヴァートンに後半で3点を返されてね。最終的にはルート・ファン・ニステルローイが最後にゴールを決めて、なんとか僕を守ってくれたんだよ!」

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