大事な試合でパネンカPKを試みて失敗したハイバーニアンの若きFWジェイソン・カミングス。当然、試合後にはなぜやったのかと問われていた。
『The Sun』によれば、「新しい髪形にしてちょっとピルロっぽくなったと思ったので、(パネンカを)やろうとしたけどダメだった」などと発言していたようだ…。そのうえで、PK戦でも外したら打ち首になっていただろうとも述べていた。
一方、ハイバーニアンのアラン・スタッブス監督はカミングスがPK戦でもキッカーに立ったことについてこう述べていた。
アラン・スタッブス(ハイバーニアン監督)
「もしジェイソンが蹴らないと言ったら、私のアゴは落ちただろうね。そうなれば完全に驚いていたよ。彼は何があっても慌てないんだよ。彼にはパーソナリティとキャラクターが備わっている」
むしろあの場面で蹴らないと言うほうが驚きだと語ったスタッブス。どうやら肝っ玉は凄い選手のようだ…。