『FourFourTwo』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が、クリスタル・パレス戦での采配について語った」と報じた。

20日に行われたクリスタル・パレス戦で4-1-4-1のシステムを使ったファン・ハール。怪我明けのウェイン・ルーニーは中盤で起用され、78分にフェライニと交代した。


これらの采配と配置についてファン・ハール監督は以下のように話し、今はラッシュフォードのポジションを変えたくない状況であると明かした。

ルイス・ファン・ハール
(マンチェスター・ユナイテッド監督)

「私は、ルーニーがもっと多くのものを見せるべきだとは言っていない。前半に言ったのは、彼は良いプレーをしているということ。そして、後半は疲れてしまった。

それが彼を交代させた理由である。私は、君たちがこれらを正しく引用してくれることを願うよ。

今回彼は75分プレーした。彼の試合勘を構築しているのだ。他の選手にもそうしているようにね。マルコス・ロホと同じだ。彼はプレーを変えた選手であり、それは好ましいことだ。

ポジションが固定されている選手は誰もいない。試合の中で貢献することが出来ると思ったポジションで起用する。クリスタル・パレスのシステムを考えれば、中盤の仕事がより求められる状況だった。

私はマーカス・ラッシュフォードのポジションは変更したくない。従って、ウェイン・ルーニーは他のポジションに置かなくてはならない。

彼はそこで昨年もプレーしていた。私は、彼が見せた方向性にとても満足しているよ」

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