8.フラッグレシーバー

上腕に巻かれているブザー装置。副審がオフサイドと判定してフラッグにあるボタンを押すと、主審の腕のバイブレーターが振動する仕組み。『A&H International』での価格は、500ポンド(7.8万円)ほど。

9.心拍センサーバンド

審判の胸に巻かれており、心拍を測定。その値を、腕に着けたモニター(10番)に送る。フィンランドの『Polar』製で、30~50ポンド(4707~7845円)ほど。

10.心拍モニター&ストップウォッチ

90分の時間経過を知ることができるとともに、計測される心拍はスポーツサイエンティストが観察する。『Polar』製で、400ポンド(6.2万円)ほど。

11.ゴールラインテクノロジーモニター

腕時計のようだが、ゴールラインテクノロジーが用いられ得点と判断された場合、「GOAL」と表示される。『Hawk-Eye』によるもので、スタジアムへのシステム導入に25万ポンド(3900万円)ほどのコストが掛かっている。

12.バニシング・スプレー

フリーキックの際、選手たちを10ヤード離すために使われるもので、ウエストバンドクリップで留められている。『Expo-line』製で7.99ポンド(1253円)。

13.スペアのホイッスル

ポケットの中にしまわれている。『Fox 40』という品番が多く使用されており、7万5千人ものファンのざわめきがあっても聞き取ることができる。価格は5~19ポンド(784~2981円)ほど。

14.コイン

ラッキーコインを使う審判もいるが、それ以外は「裏か?表か?」を聞くよりも分かりやすい白黒コインを用いる。

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