ヴァヒド・ハリルホジッチが日本代表監督に就任する前に、指揮していたクラブといえばトルコの古豪トラブゾンスポルだ。

そのトラブゾンスポルは33節アンタルヤスポル戦で大量失点を喫し、敵地で0-7の惨敗を喫した。

Optaによれば、トラブゾンスポルにとってアンタルヤスポルはリーグ内で一番のお得意さん(勝率61%)だったそう。それが今回はチーム史上に残る大惨敗となってしまった…。

そんなトラブゾンスポルだが、前節のチャイクル・リゼスポル戦には6-0で大勝していた。

6-0で勝ったチームが翌週は0-7で負けるなどということはそうそうないはず…。

この結果を受けて、ハミ・マンドゥラル監督の解任が発表されている。現役時代はシャルケなどでプレーしたマンドゥラルは今年1月にトラブゾンスポルの監督に就任。ただ、最近5試合は1勝4敗とチームを浮上させることはできず。奇しくも2015年まで率いていた古巣アンタルヤスポル相手の敗戦によって解任となってしまった。

ガラタサライがまさかの低迷に陥るなど、今季は波乱含みのトルコ1部リーグ。トラブゾンスポルも12位と苦しんでいる。

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