ラ・リーガの最終節が14日に行われ、グラナダに敵地で3-0と快勝したバルセロナが連覇を達成した。

シーズン序盤にメッシ負傷離脱というアクシデントに見舞われたものの、その穴をスアレス、ネイマールが埋め、復帰後は「MSN」の爆発で一時は独走状態となったバルセロナ。

しかし、終盤に入って調子を落とし、CL準々決勝でアトレティコ・マドリーに敗れると、リーグでも両マドリー勢に肉薄され苦しい展開に。前節、レバンテにまさかの逆転負けを喫したアトレティコは優勝争いから脱落したが、首位バルセロナが勝ち点88(得失点差+80)、2位レアル・マドリーが勝ち点87(得失点差+74)と、逆転の可能性を残して最終節を迎えた。

あれだけの強さを発揮しながらCLに続いてリーガでも敗れるわけにはいかない…そんなプレッシャーがかかってもおかしくはない状況だったが、無類の勝負強さを誇るあの男には全く関係なかったようだ。

この試合の全ゴールを見てみよう。

22分:ルイス・スアレス(0-1)

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