遠藤翼
(プロのレベルへの適応は?)
「大学でプレーしていたサッカーとは明らかに違うね。もっとフィジカル的だし、速い。全てが一つ上のレベルだ」
(メリーランドからカナダへと来たが)
「いいよ。僕は良いチームメイト、素晴らしいスタッフとコーチに恵まれた。このチームにフィットするのは、僕にとって難しすぎるものではなかったよ。
トロントも楽しんでいるよ。僕はまだこの街を巡ることはしていないけれど、そのうちね。夏には」
「僕にとって初ゴールは興奮するものだったね。しかし、集中すべきは次の土曜日(※15日のホワイトキャップス戦)のことだ。僕は良いプレーを続けなければ行けないし、自分を証明し続けなければならない」
また、キャプテンのアメリカ代表MFマイケル・ブラッドリー、そしてFWジョジー・アルティドールも遠藤の初ゴールに対して以下のように熱いコメントを寄せている。
マイケル・ブラッドリー
「(遠藤翼は)若い選手だ。我々は彼を励まし、共に働き続けなければならないよ。
しかし、誰もが今見て分かるように、彼はより物事に精通しているし、大学サッカーの典型的な選手よりも理解を持っている。
我々は彼を備えていることに満足しているよ。そして、今後も彼を後押ししていくだろう」
ジョジー・アルティドール
「初ゴールは覚えているか? もちろんだ。それはコロンバス・クルー戦だった。あれは僕のキャリア、人生で最高の日だった。
だから、遠藤もこれをエンジョイしていることだろう。そして、初ゴールを決められたことは、彼が進んできた道――それがとても良いものだったということだし、僕もとても幸せだ。彼はそれに値しているよ」