まずは攻撃的MFのランキングからご紹介しよう。

評価項目別重要度は、厳しさ(1)、リカバリー(1)、配球(1)、持ち運び(3)、チャンス創出(3)、シュート(3)。攻撃的な項目に重きが置かれており、守備的な指標に関しては最低限は・・・というところだろうか。

2015-16 攻撃的MFベスト10

1位 ダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)5大リーグ No.1

2位 メスト・エジル(アーセナル)

3位 ヘンリフ・ムヒタリャン(ドルトムント)ブンデスリーガ No.1

4位 エリック・ラメラ(トッテナム)

5位 コケ(アトレティコ・マドリー)リーガ・エスパニョーラ No.1

6位 ドウグラス・コスタ(バイエルン)

7位 クリスティアン・エリクセン(トッテナム)

8位 アダム・ララーナ(リヴァプール)

9位 ディミトリ・パイェット(ウェストハム)

10位 香川真司(ドルトムント)

11位 ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(ミラン)セリエA No.1

12位 ベルナルド・シウヴァ(モナコ)リーグ・アン No.1

首位はマンチェスター・シティの攻撃を操るダビド・シルバ。2位は前半戦の好調が印象的だったエジルだ。プレミアリーグで優勝争いをしたトッテナムからはラメラ(4位)とエリクセン(7位)がランクインしている。

初参戦のプレミアリーグでインパクトを残したパイェットが9位にいるが、レスターを優勝に導き、PFA年間最優秀選手に選ばれたリヤド・マフレズはランク外である。

日本代表の香川真司は10位にランクイン。同僚のムヒタリャンが3位であることを考えると少し悔しいところ。

なお、トップ10にセリエAとリーグ・アンの選手がいなかったため、12位まで発表されている。

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