『Guardian』は、50歳の誕生日を迎えたエリック・カントナのインタビューを掲載した。
その中のマンチェスター・ユナイテッドに関する部分についてはQolyで先行してお伝えしたが、その他の部分についても掲載する。
この中では、マンチェスター・ユナイテッドの監督に誘われたらやりたいというコメントや、あるいは英国のサッカーが労働者階級を排除し始めていることへの危機感などが明かされている。
エリック・カントナ
「私は多くのことをやっているし、とても幸せだ。しかし、もしマンチェスター・ユナイテッドの監督をやってくれと言われたら、そうするだろう。
なぜなら、グアルディオラがマンチェスター・シティに行ってしまって、誰か他に素晴らしいサッカーで何かを勝ち取れる人物はいるか? それは私だろう。
そうだ。私は真剣だよ。彼らがもし訪ねてきたら、仕事については気にしない。私は懸命に働くよ。もちろんね」
(現役引退した時には『早すぎる』と思われた)
「20歳あたりの時には、すでにインタビューで言っていたよ。自分はサッカーに大きな情熱を注いでいるが、それがなくなった時には辞めると。
もちろん、それを誰も信じていなかったがね。私は情熱を失ったと感じた時にやめた。それを後悔したことはない」