DF ジョニー・ハイティンハ/元オランダ代表/32歳/510試合出場

アヤックス復帰後、(怪我もあり)試合出場がままならなかったハイティンハは比較的若い32歳という年齢で引退することを決めた。

30歳を過ぎた頃から衰えを隠せなくなったが、スペイン、イングランド、ドイツでもそのキャリアを満喫した。オランダ代表としてもチーム史上10位タイとなる87capを記録。

DF ネマニャ・ヴィディッチ/元セルビア代表/34歳/547試合出場

今季インテルでは出場なしだったヴィディッチは1月に相互合意のもとに契約を解除。その後、現役からの引退を発表した。

いうまでもなく彼のことはトロフィーに溢れたマンチェスター・ユナイテッドでの偉大なる8年間が最も記憶されることになるだろう。当時の彼は世界最高のDFのひとりであったし、アレックス・ファーガソンが獲得した最高の選手のひとりでもあった。

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