次はワーストイレブン。

GK エンリケ・イラーリオ/ナシオナウ→チェルシー/移籍金なし

チェフとカルロ・クディチーニを補佐するために獲得したイラーリオだが、単純にチェルシーというクラブには十分ではなかった。伝えられるところでは、モウリーニョとはいい仲だったそうだが。

RB カリト・ブーラルーズ/ハンブルガーSV→チェルシー/990万£(15.6億円)

モウリーニョのチェルシー1年目に獲得されたもうひとりの奇妙な選手。

このバーサタイルなオランダ人DFはひどく苦しみ、チェルシーでのプレーは1シーズンのみに終わった。トッテナム戦でロビー・キーンにやられたシーンは有名だ。

それに何らかの理由で、彼は背番号9を背負ってもいた。

CB パピ・ジロボジ/ナント→チェルシー/263万£(4.1億円)

昨夏、多くのトップレベルのCBたちの加入の噂があったチェルシーだが、結局デッドラインデイにモウリーニョに与えられたのはこのセネガル人DFだった。

モウリーニョ自身が全くプレーを見たことがなかったと明かしたように、チェルシーではリーグカップにわずか1分間出場したのみ。

(だが、1月にローン移籍したブレーメンではレギュラーを確保し活躍、残留にも大貢献を果たした)

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