『PA Agency(英国プレス協会)』は「マンチェスター・ユナイテッドの新戦力、エリック・バイリーについて知っておくべき5つのこと」という記事を掲載した。
ジョゼ・モウリーニョ監督の就任が決定して以降、ユナイテッドにとって最初の補強となったエリック・バイリー。
[Qoly] 46億円でユナイテッド今夏初補強、バイリー獲得が決定 https://t.co/H9hVKFrZBq
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月8日
決してビッグネームではないが、その移籍金はなんと最大3000万ポンドとのことで、取引の額は極めて大きい。
莫大な期待を受けることになるであろうバイリーとは一体何者なのか?
生まれ
バイリーはコートジボワールの南東部にある街バンジェヴィルで生まれた。
まだシニアのレベルではそれほど出場した経験はない。昨年1月、アーセナルへと移籍したガブリエウ・パウリスタの後釜として獲得され、ビジャレアルで47試合に出場した。
それ以前に所属していたエスパニョールでは2014年10月にデビューし、5試合に出場している。Bチームでは21試合でプレーしていた。
特質
強さがあり、大型な体格を持つディフェンダーだ。初年度のアトレティコ・マドリー戦では、バックパスを後ろに流したところをフェルナンド・トーレスに掻っ攫われ、失点の原因になっている。
これがアトレティコ・マドリーの決勝点となり、ビジャレアルは0−1で敗れている。