『AS』は「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ジョージア戦に負けたことは良かったと話した」と報じた。

先日行われた親善試合において、ジョージアを相手に0−1と敗戦してしまったスペイン代表。韓国に大勝したあとだったが、その勢いが削がれるような90分になってしまった。

しかし試合後、キャプテンを務めているセルヒオ・ラモスはインタビューに対して以下のように話し、負けたことは目覚ましみたいなものだと語った。

セルヒオ・ラモス

「この負けから学ぶことができるね。目覚ましみたいなものさ。そうしなければならない。

我々はとても興奮している。トロフィーを守らなければならないし、最大限のパフォーマンスを見せなければいけない。

人々が昨日の試合(ジョージア戦)をどう考えているかは知らない。しかし、明白なのは、愛情と信頼に応えなければならないということだ。

敗れたあと、多くの激励の言葉を受け取った。ジョージアは、我々が2万回のチャンスを作ったにもかかわらず勝利を収めた。それを生かせなかったからね。

彼らはゴールの場面以外になんのチャンスも作らなかった。我々はいいプレーをしたよ。今週は働かなければならないし、可能な限りいい状態にしなければいけない」

(GKはデ・ヘアとカシージャス、どちらが出場する?)

「議論は永遠に続くものさ。それはイケルとデ・ヘアの話だけではない。

競争があるのはいいことだ。チームを向上させてくれる。ただ、決断するのは監督だ」

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