『AS』は「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ジョージア戦に負けたことは良かったと話した」と報じた。
先日行われた親善試合において、ジョージアを相手に0−1と敗戦してしまったスペイン代表。韓国に大勝したあとだったが、その勢いが削がれるような90分になってしまった。
韓国をコテンパンにしたスペイン、FIFAランク137位のチームにまさかの敗戦 https://t.co/hIkKtW5VYi pic.twitter.com/0jlgBAqyGF
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月9日
しかし試合後、キャプテンを務めているセルヒオ・ラモスはインタビューに対して以下のように話し、負けたことは目覚ましみたいなものだと語った。
セルヒオ・ラモス
「この負けから学ぶことができるね。目覚ましみたいなものさ。そうしなければならない。
我々はとても興奮している。トロフィーを守らなければならないし、最大限のパフォーマンスを見せなければいけない。
人々が昨日の試合(ジョージア戦)をどう考えているかは知らない。しかし、明白なのは、愛情と信頼に応えなければならないということだ。
敗れたあと、多くの激励の言葉を受け取った。ジョージアは、我々が2万回のチャンスを作ったにもかかわらず勝利を収めた。それを生かせなかったからね。
彼らはゴールの場面以外になんのチャンスも作らなかった。我々はいいプレーをしたよ。今週は働かなければならないし、可能な限りいい状態にしなければいけない」
(GKはデ・ヘアとカシージャス、どちらが出場する?)
「議論は永遠に続くものさ。それはイケルとデ・ヘアの話だけではない。
競争があるのはいいことだ。チームを向上させてくれる。ただ、決断するのは監督だ」