2013-14シーズンから2季にわたってゼニトでプレーしたアルシャヴィン。

かつてのエースもフッキなどとのポジション争いに敗れると出場機会が減少し、2015年夏に契約満了で退団。すると同じくロシア1部のクバン・クラスノダールに活躍の場を移した。

ゼニトユース出身のアルシャヴィンにとって、ロシア国内の他のクラブでプレーするのは初めてのこと。

再起が期待されたのだが怪我も重なり結果を残すことができず、1ゴールもあげられないまま、半年後の冬にクバン・クラスノダールとの契約は解除となっていた。

そんなアルシャヴィンが次に向かったのは、隣国カザフスタンだった。

クバン・クラスノダールの退団から1ヶ月後、アルシャヴィンはカザフスタン1部カイラト・アルマトイと1年契約(1年間のオプション付き)を結び、現在も同チームで戦っている。

第7節のFKアクトベ戦で1年半ぶりのゴールをあげると…

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