『L'Equipe』は「ユヴェントスに所属しているフランス代表MFポール・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドに移籍することを希望している」と報じた。

現在大きな話題の一つになっているポール・ポグバの去就。特に代理人を務めているミーノ・ライオラの動きが注目されている。

彼は顧客であるズラタン・イブラヒモヴィッチとヘンリフ・ムヒタリャンを今夏すでにマンチェスター・ユナイテッドに移籍させており、次はポグバの番であるとも。

今回の記事によれば、それだけではなくポール・ポグバ自身もユース時代を過ごしたマンチェスター・ユナイテッドに戻りたいという意思を示しているというのだ。

かつての友人や仲間と再会したいという希望はユヴェントスも認識しているとのことで、すでにエド・ウッドワード(マンチェスター・ユナイテッド副会長)がクラブ間交渉を進めている状況にあるという。

その移籍金についてはおそらく1億ポンド(およそ128.3億円)、そして給与は週25万ポンド(およそ3200万円)という額になるという。これは年俸に直せばおよそ16億7000万円というもの。

先日中国への移籍が決まったフッキの年2000万ユーロ(およそ22.1億円)からはかなり落ちるものの、ポグバにとっては現在の3倍にあたる好条件だ。

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