『Leadership』は「ナイジェリア五輪代表監督のサムソン・シアシア氏は、オーバーエイジを2名にすることを決断した」と報じた。
先日ナイジェリアは来月のリオ五輪に向けた暫定メンバーの35名を発表。その中にはオーバーエイジ候補としてジョン・オビ・ミケル、ダニエル・アクペイ、ゴッドフレイ・オボアボナ、そしてオディオン・イグアロの4名が入っていた。
[Qoly] 日本と戦うナイジェリア、五輪の暫定メンバー発表!プレミアから5人(2016/6/24) https://t.co/OgtnQHJuOC
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ところがその後イングランド・プレミアリーグでプレーするケレチ・イヘアナチョ、アレックス・イウォビの2名が招集できない可能性が高くなってきた。
五輪日本戦控えるイヘアナチョ自ら明かす、見通しは厳しい? https://t.co/MNBRIS9GFW pic.twitter.com/NUbVHGyye8
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[Qoly] 日本戦控えるナイジェリア、イウォビは出ない!監督も認める https://t.co/sQSRtJsURi
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そして今回、さらにもう一人大きな選手の出場が不可能になったようだ。記事によれば、サムソン・シアシア監督はすでにオーバーエイジとして招集したFWオディオン・イグアロ(ワトフォード)もメンバーから外したとのことだ。
これによって18名の中でオーバーエイジはGKダニエル・アクペイ、MFジョン・オビ・ミケルの2名のみになったという。なお、公式発表はまだであるため、真実は後日明らかになるだろう。
関係者
「サムソン・シアシアは、今年のオリンピックに向けて18名のメンバーを連盟に提出した。
彼はオーバーエイジ2名のみで構成されたチームをリオデジャネイロに連れて行くことになる」
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