43分には、井林がボールをキープしようとしたところをイバが体を入れ替えカットに成功。
さきほどの借りを返すかのようにイバが鋭い突破を見せたのだが、ここは相手GK鈴木椋大に阻まれノーゴール。逆サイドで待っていた大久保哲哉が「イバ!」と呼ぶ声が響き渡る…。
そんな「イバ対決」を制したのは、FWのイバだった。
66分、野村直輝からのパスに反応して東京V守備陣の背後を突くと、そのままゴール!井林は前に出ていたため直接的なマッチアップは実現しなかったが、今季10点目となる得点でイバが先制ゴールを奪った。
イバvs井林の激しいマッチアップもあった試合は0-2で横浜FCが勝利。これで解説が新井場徹だったら、さぞかし話題になっていたはずである。