27日、ユヴェントスのベッペ・マロッタGMは『Sportmediaset』に対して以下のように話した。
ベッペ・マロッタ
「ブレーズ・マテュイディについては、何も起こらなかった。我々はPSGにそれを求めたが、彼は市場に出ていないと丁重に断られた。
こういうことは起こるものだ。彼らは明確な声明を発表したわけで、問題は結論に達したと思う。それは終わったと言っても差し支えない。ニーズに合わせた選手を見つけることがいかに難しいかということに下線を引いておく必要があるよ。
私はまた、クワドウォー・アサモアが復活する可能性がある選手であることを指摘しておきたいね」
(他のオプションについては?)
「我々はケーキの上のチェリーが欠落している。それを見つけられればいいのだが、もしそうでなくても素敵なケーキでご満足いただけるだろう。現状のメンバーでも、目標には対応できる。
持っているものを改善できる機会があるのであれば、我々はそうする。そうでなければ、選手を買う必要はない」
マテュイディを逃したユヴェントスが最後の数日で狙っているという選手とは?
マテオ・コヴァチッチ(レアル・マドリー)
昨季イタリアからスペインへと渡ったコヴァチッチであるが、レアル・マドリーではあまり出番を得ることができずにいる。移籍の噂は絶えない状況だが、今のところなにも確定したものはない。
レアル・マドリーは彼の売却を拒否していると言われているが、関心をもつクラブは多く、リヴァプールやミランがなんとかアプローチしようと試みているとも。