ファビオ・サントス
J在籍:鹿島アントラーズ(2006)
代表:2012年(3試合0得点)
現在:アトレチコ・ミネイロ
攻守のバランスに優れた左サイドバックのファビオ・サントス。
名門サンパウロで10代にしてデビューし、2005年にはU-20代表としてワールドユースに出場した有望株だったが、武者修行を兼ねて2006年に鹿島に加入。ただこの時点ではまだ本格化しておらず、ファンの記憶に残るようなプレーは見せられなかった。
その後はやや伸び悩んでいたが、コリンチャンスに所属していた2012年にコパ・リベルタドーレスを制覇し、セレソン入り。この年の暮れにはクラブ・ワールドカップで世界一に輝くなど、彼にとって2012年はキャリアのハイライトになっている。