フットボール界を牽引するスペインの2大巨頭、レアル・マドリーとバルセロナ。両チームは『BBC』と『MSN』という破壊的な3トップを擁し、リーガの他クラブを痛めつけてきた。

そんななか、両トリオに結成以来初となる珍事が起きていたと『Marca』が伝えている。

それによれば、両トリオが揃ってプレーしたのは、2014-15シーズンに14試合、2015-16シーズンに14試合あったそう。

そして、これまでの28試合では必ず6人のうち誰かがゴールを決めていたという。このほどその記録がついにストップしたとのこと。

このほど行われた2016-17シーズンのリーガ第5節、両クラブの得点者は以下の通りだった。

▼レアル・マドリーvsビジャレアル、1-1(得点者:セルヒオ・ラモス)

▼バルセロナvsアトレティコ・マドリー、1-1(得点者:イヴァン・ラキティッチ)

確かに6人にゴールはなく、不発に終わっていた。とはいえ、これまでは絶対に誰かがゴールしていたという事実のほうが凄いことなのかもしれない…。

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なお、アトレティコ戦で59分で途中交代になったリオネル・メッシは鼠蹊部の筋肉を傷めていることが判明し、3週間ほど離脱する見込みとなっている。

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