28日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節が各地で行われ、アトレティコ・マドリーがバイエルンと対戦した。

新シーズンが開幕し、ここまで無敗同士の両チーム(PK戦は含まず)。世界を代表する強豪同士のゲームということで非常に大きな注目を集めた。

両チームが対戦するのは、昨季の準決勝以来である。

それでは、およそ5ヶ月ぶりの再戦となったこのゲームで生まれた得点シーンを見ていこう。

35分:ヤニック・フェレイラ・カラスコ(1-0)


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35分、今季から背番号「10」をつけているヤニック・フェレイラ・カラスコがカウンターから先制ゴール!

その後バイエルンも何度かチャンスを作るものの、アトレティコ自慢の守備を崩すことができず。

84分にはペナルティエリア内でフィリペ・ルイスがアルトゥロ・ビダルに倒されアトレティコにPKが与えられたが、アントワーヌ・グリーズマンのキックは失敗に。結局フェレイラ・カラスコのゴールが決勝点となり、アトレティコが1-0と勝利した。

一方、ここまで8戦8勝27得点1失点という無類の強さを誇ってきたバイエルンは、これが今季初黒星。昨シーズンの準決勝でもアトレティコ相手に涙を飲んでいるが、その苦手意識を払拭することはできなかった。

次節、アトレティコはアウェイでロストフと、バイエルンはホームでPSVとそれぞれ対戦する。

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