『Chronicle Live』は「サンダーランドのデイヴィッド・モイーズ監督は、新たな『ティンカーマン』である」と報じた。

サム・アラダイス前監督がイングランド代表に引き抜かれたため、急遽サンダーランドの指揮官に就任したデイヴィッド・モイーズ氏。しかしここまでの7試合で2分け5敗と低迷し、最下位に沈んでいる。

記事によれば、モイーズ氏はプレミアリーグで今季最も多くの選手をスタメンとして起用した監督であるという。システム上同率ができないのでご了承願いたい。

  1. サンダーランド:22名
  2. ウェストハム・ユナイテッド:20名
  3. ストーク・シティ:19名
  4. アーセナル:18名
  5. レスター・シティ:18名
  6. マンチェスター・シティ:18名
  7. ミドルズブラ:18名
  8. エヴァートン:17名
  9. サウサンプトン:17名
  10. スウォンジー・シティ:17名
  11. チェルシー:16名
  12. リヴァプール:16名
  13. マンチェスター・ユナイテッド:16名
  14. ワトフォード:16名
  15. WBA:16人
  16. ハル・シティ:15名
  17. ボーンマス:14名
  18. バーンリー:14名

『ティンカーマン』はかつてクラウディオ・ラニエリ監督のあだ名だったことで知られる。実験を繰り返すことを表したものだが、昨季のレスターでの指揮によりその不名誉な二つ名は消えた。

しかし、今度はデイヴィッド・モイーズ氏にその名前が移ってしまったようだ。これまですべての試合でスタメン起用されたのはジャーメイン・デフォー1人だけ。毎試合メンバーが変わる不安定な状態になっているようだ。

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