エドウィン・ファン・デル・サール(GK)

【マンチェスター・ユナイテッドでの背番号の変遷】
#1 :2005 - 2011年

シュマイケルの退団後、ユナイテッドにようやく現れた本格派のGKがファン・デル・サールだ。長い手足を活かした安定したセービングはもちろんのこと、特筆すべきはその足元の技術。プレッシャーにきた相手選手を弄ぶかのようにかわすシーンはよく見た光景だ。2007-08シーズンには自身2度目となるCL優勝を果たしており、ニコラ・アネルカのPKをストップしチームにタイトルをもたらした。

【次ページ】ファン・デル・サールの後の「1番」は?