CB:タル・ベン・ハイム(2007~2008:チェルシー)
イスラエルの新鋭センターバックは、ボルトン・ワンダラーズで大きな活躍を見せた後、2007年にフリーでチェルシーへとやってきた。
それはモウリーニョのキャリアの中でも最悪に近い契約になった。彼は4番手のストッパーとなり、モウリーニョの後任となったアブラム・グラントとも衝突。1年でマンチェスター・シティへ去った。
CB:パピ・ジロボジ(2015~2016:チェルシー)
ナントで活躍した左利きの怪物DF。ストーンズ獲得に失敗したことから土壇場で獲得にこぎつけるも、モウリーニョは「知らない選手」と言い放った。
結局リーグカップ1試合に出場したのみで、後にドイツへ貸し出される。今季はサンダーランドへと移籍した。ただ、結局移籍金の面では400万ポンド(およそ5.2億円)で買って800万ポンド(およそ10.3億円)で売れている。
左SB:アシエル・デル・オルノ(2005~2006:チェルシー)
アスレティック・ビルバオで活躍していた左サイドバックは、800万ポンド(およそ10.3億円)でチェルシーへとやってきた。1シーズンを戦ったが、ほとんど印象は残せずに終わった。
最も記憶に残ったのは、スタンフォード・ブリッジでリオネル・メッシを相手にしてレッドカードを受けたことだ。