リオネル・メッシとともにサッカー界のトップに君臨し続けるクリスティアーノ・ロナウド。
ピッチ内外の一挙手一投足が注目される存在であり、批判されることも多い。ただ、彼は自分のことを忌み嫌う人達の存在をモチベーションに変えているようだ。
『Coach Magazine』に明かした話を『Marca』が伝えている。
クリスティアーノ・ロナウド
「ネガティブな人達や経験を自分のモチベーションにしている。
実際、僕にはヘイター(自分を嫌う人)が必要なんだ。
自分がこれまで成し遂げてきたことを達成するのを彼らが手助けしてくれた」
「自分の最大のインスピレーションは常に自分自身さ。自分以上に大きな要求を突き付ける人間はいない。
僕はフィーゴやルイ・コスタに憧れたと言ってきた。でも誰かのマネは決してしたくなかったし、常に最高の自分になることに注力してきた」
自分を嫌う人々さえもモチベーションしてしまうというロナウド。そのメンタルも常人離れしたもののようだ。