【新潟 vs 広島】予想:広島勝利

新潟にとっては、残留が掛かった大一番ですが、とにもかくにもハンデが大きいですね。

エースのラファエル・シルバ、心臓部のレオ・シルバ、守備の要である舞行龍ジェームズの3選手が出場停止。そして、広島から期限付きで所属している野津田岳人が契約の決まりで出場することができずと、まさに、満身創痍の状態でこの試合に挑む格好です。

後は、2004年のJ1昇格以降見せ続けてきた“残留力”を信じられるかどうかですが、広島との通算対戦成績も5勝9分19敗と相性が悪く、遂にその力も終焉を迎えるのではないかと踏んでいます。

最終節を向かえ、ピーター・ウタカの得点王争いぐらいしか掛けるものがなさそうな広島相手ということもあり、「引き分けにまで持ち込む可能性」も一度考えましたが、思い切って一点掛けに踏み切りました。

【名古屋 vs 湘南】予想:名古屋勝利

新潟同様に残留争い真っ只中の名古屋。 前節は、ヴィッセル神戸相手に勝利を予想した結果、ものの見事に外しましたが、「今回こそは」と名古屋の勝利を予想しました。

湘南は、既に降格が決まっているにもかかわらず、前節の甲府戦では14試合ぶりの勝利を上げるなど、残留争いを乱す不吉な存在です。 ですが、通算対戦成績は15勝1分9敗、ホーム戦では9勝3敗と、名古屋の優位は目立ちます。

慎重な立ち上がりになるかとは思いますが、蓋を開けてみると、名古屋があっさりと勝ち点3を拾っているのではないでしょうか。

【甲府 vs 鳥栖】予想:鳥栖勝利

前節に湘南に破れ、残留争いをリードできなかった甲府の最終節の相手は鳥栖。 勝利さえすれば自動的に残留が決まる状況ですが、「苦戦は必至」と予想しています。

今季の甲府は失点が先行する傾向にあり、無失点で終えられた試合はわずかに5試合という成績で、ここ3試合を見ても6失点と1試合に2失点ペースで推移。

対する鳥栖に得点力があるというわけではないですが、直近3試合で7得点を上げるなど、攻撃陣は快調であり、甲府もその勢いに呑まれるのではないかと踏んでいます。

【まとめ】

今回の寸評は残留争いに瀕する3チームに絞りましたが、鹿島vs神戸、川崎vsG大阪、長崎vs北九州など票が割れそうなカードが多数あり、当選金もあがりそうですね。個人的にはJ2を狙い撃ちするのが苦手なので、ここをしっかり抑えたいところでしたが、J1にも曲者が存在するため、トリプル、ダブルの使い方に悩みました。

ちなみに、降格、残留には様々なジンクスがあり、中々興味深いものもあるようですね。 予想材料に入れようかとも思いましたが、「ジンクスは所詮ジンクス」と話半分で見ました。 「ここまで考えてしまうと、予想ができない」っていうのが正直なところだったのですが(笑)

さあ、どうなることやら・・・。

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