アルビレックス新潟の「残留力」

新潟は2004年にJ1に昇格してから13年、一貫して残留を続けている。

アルビレックス新潟のJ1順位遷移(2004年~)

2004年 10位 勝ち点37(16チーム制)
2005年 12位 勝ち点42
2006年 14位 勝ち点42
2007年  6位 勝ち点51
2008年 13位 勝ち点42
2009年  8位 勝ち点50
2010年  9位 勝ち点49
2011年 14位 勝ち点39
2012年 15位 勝ち点40
2013年  7位 勝ち点55
2014年 12位 勝ち点44
2015年 15位 勝ち点34
2016年 15位 勝ち点30

鈴木淳監督時代、マルシオ・リシャルデス、矢野貴章らが活躍した時期は6位も経験している。柳下正明監督になってからはぎりぎりのところでの残留争いをすることも多く、2015年は勝ち点34、2016年は勝ち点30で15位と何とかスレスレでJ1残留を決めている。

この勝ち点34、30といった数値は上述の「安全」とされる勝ち点を大きく下回るものである。年間勝ち点30はこれまでJ1が18チーム制になってから最も勝ち点が少なくJ1に残留した珍記録になっている。また、J2から昇格したチームが13年連続J1残留というのは浦和レッズの16年に続き現在第2位の記録だ。

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