先日、ボカ対リーベルのU-13マッチで起きた素敵な振る舞いについて紹介した。
ボカvsリーベル!13歳のユース選手の「まさかの行為」が話題 https://t.co/OQKC60Od9a
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月12日
『tycsports』などによれば、アルゼンチンでは若きユース選手の行為が再び話題になっているようだ。それがこちら。
Molinas: #DécimaBicampeones.
Maximiliano Pariente jugador de la cantera leprosa dando la emotiva arenga previo a salir campeones.🔴⚫ pic.twitter.com/PZIYo3sIzp
— Juveniles CANOB (@CANOBjuveniles) 2016年11月13日
ニューウェルスのユースチームでキャプテンを務めるマクシミリアーノ・パリエンテくんが、決勝戦を前にチームメイトたちを鼓舞している場面だそう。
『mundod』によれば、熱く語っていた言葉は大体こんな感じらしい。
「僕らは新たな?決勝にきた。
今日は自分たちが今年やってきたこと全てを捧げる試合になる。
僕らが初めて対面した日を思い出せ。
その日のことや全てのトレーニング、全ての練習、クタクタになった全ての時間を思い出せ。
今日自分たちの手で勝利を掴む。
今日僕らはチャンピオンになる。
今日はピッチ上で全てを出し尽くせ。
(試合)後でみんなでハグをしたい(?)。
結果がどうあれ、僕らはこのユニフォームのために全力を尽くしたんだと言おうじゃないか。
なぜなら(ニューウェルスが)ロサリオで最も偉大なのだから」
どうやら相手は宿敵である地元のライバル、ロサリオ・セントラルのユースだったようだ。そして、ニューウェルスは見事優勝を遂げたとされている。
マクシミリアーノくんは13歳だそうで、彼の父マリアーノさんによれば、スピーチの才能があるらしい。