いよいよ本日、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016が開幕する。

この大会は2000年に「FIFAクラブ世界選手権」として第一回大会が行われ、2005年にトヨタカップ(旧インターコンチネンタルカップ)を引き継ぐ形で生まれ変わった。

2006年からは「クラブワールドカップ」の名称となり今回で13回目を迎えるが、こちらをご覧いただきたい。

欧州: 優勝8回、準優勝3回、4位1回
南米: 優勝4回、準優勝7回、4位2回
アフリカ: 準優勝2回、3位1回、4位2回
アジア: 3位5回、4位5回
北中米カリブ: 3位3回、4位4回
オセアニア: 3位1回

ご覧のように優勝は欧州と南米が合計12度を数え、決勝進出さえアフリカ勢が2度進出したのみ。今だトヨタカップの時代から勢力図に変わりがないのだ。

中国・アリババ社がメインスポンサーとなったことで日本開催が最後とも言われる今大会は番狂わせがあるのだろうか?Qoly編集部では「7連単」を目指し、全順位を予想してみた。