今季ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したアルメニア代表MFヘンリフ・ムヒタリャンが、ついに新天地での初ゴールを決めた。
UEFAヨーロッパリーグ第6節、ゾリャ・ルガンスク(ウクライナ)戦の後半3分…。
DFマルコス・ロホのカットから、いい形でボールを拾ったムヒタリャン。そのままドリブルで突き進むと、鮮やかな股抜きで突破しフィニッシュ!これはお見事。
That's his first goal for the club and what a strike! He ran from inside the centre-circle before coolly finishing past the goalkeeper.
— Manchester United (@ManUtd) 2016年12月8日
大きな期待とは裏腹に出場機会に恵まれない時期が続いたが、ここにきてようやくフィットし始めている。
この試合に向けては「(週末の)トッテナム戦の前に勝つことができればいいものになるだろう。ユナイテッドサポーターに感謝している。彼らへのお返しは、いいプレーをしてゴールやアシストを決めることだけだ」と意気込みを口にしていたのだが、それを有言実行してみせた形だ。
この試合に2-0で勝利したユナイテッドは、グループ2位での決勝トーナメント進出を決めている。