柴崎 岳(MF)
【鹿島での背番号の変遷】
#20:2011 - 2015年
#10:2016年 -
本山の退団により、鹿島のナンバーテンは今年若き司令塔へと手渡された。ルーキーイヤーから13試合に出場した柴崎は小笠原満男から多くのものを吸収し、すぐさま鹿島の中心選手に。本職のボランチのみならず右サイドバックでもプレーし、シーズンを追うごとに守備力を磨くことにも成功した。ハビエル・アギーレ政権時は日本代表の常連で、アジアカップのUAE戦で決めた同点ゴールは記憶に新しい。しかし、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督が就任してからはあまり招集されておらず、現在行われているクラブワールドカップで存在感をアピールしたいところだ。