24日に行われた天皇杯の準々決勝。
NACK5スタジアムで行われた大宮アルディージャ対湘南ベルマーレの一戦は、激しい展開となった。
1-1で決着がつかず試合は延長戦へ。
直後、藤田祥史のゴールで1人少ない湘南が勝ち越しに成功するも、大宮は111分、118分、120分にそれぞれゴールし、劇的な逆転勝利を飾った。
そんなこの試合で大宮に勢いをもたらしたのは、111分に決まった菊地光将の同点ゴールだろう。
その直後のゴール裏の様子を見てみると…
何やら巨大なマスコットを発見!
これは、NTTドコモのマスコットキャラクター「ドコモダケ」だ。
ドコモダケだよ。メリークリスマス!今日はクリスマスだね。サンタさんやクリスマスグッズに囲まれると、なんだかわくわくしちゃう♪今夜はごちそうが食べたいな~。
みんなにとってすてきなクリスマスになりますように! pic.twitter.com/ObEUWGyac2
— NTTドコモ (@docomo) 2016年12月25日
大宮の前身は「NTT関東サッカー部」であり、NTTドコモは現在のトップパートナーである。
そうしたこともあり、試合日にはスタジアムの様々なイベントでドコモダケが登場するケースも多い。天皇杯では「名物企画」として、このような巨大ドコモダケがゴール裏を舞うのだそうだ。これは楽しそう!
ちなみに見た感じはぬいぐるみではなく、空気で膨らませる軽いタイプであるよう。そりゃゴール裏を舞うわけだ。
大宮は29日、日産スタジアムで川崎フロンターレと対戦する。