AC長野パルセイロは2016シーズン、三浦文丈監督を迎え補強も精力的に行った。序盤に首位に立つなどその成果もうかがえたが、大分トリニータや栃木SCに比べると取りこぼしが目立ち、最終的には前季と同じ3位。またもJ2昇格はならなかった。
今季は、元監督の美濃部直彦氏がゼネラルマネージャーに就任。昨季、J3昇格1年目の鹿児島ユナイテッドを5位へ導いた浅野哲也監督を迎えたほか、経験豊富な元日本代表MF明神智和(名古屋)がチームに加わっている。
そんな長野の2017シーズン新ユニフォームは、長野の豊かな自然の中に忽然と現れるホーム、長野Uスタジアムをイメージしたデザインだ。
AC Nagano Parceiro 2017 Penalty Home
最新の設備を誇る近代的なスタジアムを持つクラブのイメージを、サプライヤーであるPenaltyの今期の代表的アイコンの1つ「デジタルカモフラージュ」として配置。
また、デジタルカモを2色のボーダー柄にすることで「パワーとスピードの融合」を表現している。
ホーム(1st)はクラブカラーであるオレンジに紺のデジタルカモボーダー。緑のピッチでより映えることを狙ったカラーリングだ。