混戦の様相を呈しているリーガ・エスパニョーラ。

しかし、首位レアル・マドリーは消化試合数が2つ少なく、仮にこの2試合で白星をあげると優勝に大きく近付くという状況だ。

そんなリーガにおいて最もPKを失敗している選手は誰なのだろうか?

『Opta』によれば、その3人の顔ぶれは以下の通り。

その選手とは、フェルナンド・トーレス、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシだという。

いずれもリーガで幾多のゴールをあげたアタッカーだが、トーレスとロナウドが9本、メッシが8本失敗しているという。

3選手の成功率を見てみよう。

フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリー)

成功数:19/28(9本失敗)
成功率:67.85%

クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)

成功数:56/65(9本失敗)
成功率:86.15%

リオネル・メッシ(バルセロナ)

成功数:42/50(8本失敗)
成功率:84%

失敗数が多いということは、それだけトライが多いということ。

そう考えると8割以上の確率で成功させているロナウドとメッシは失敗数をカバーするだけの結果を残していると言えるが、トーレスは成功率67.85%とややPKを苦手としている印象だ。

先週末に行われたセルタ戦でスーパーゴールを沈めたトーレス。しかし…(「Youtubeで見る」からご覧ください。00:42から)。

30分、逆転のチャンスで獲得したPKを失敗…。

アトレティコではアントワーヌ・グリーズマンもPKを立て続けに失敗しており、今後誰をキッカーに選ぶのかにも注目だ。

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