今季も爆買いで話題を集めた中国では、1部リーグの2017年シーズンが開幕を迎えた。

ここでは『Transfermarkt』を参考に、中国1部全16チームの市場価値を調べてみた。

1位 上海上港 7543万ユーロ(91.3億円)

2位 広州恒大 4630万€(56億円)

3位 江蘇蘇寧 4398万€(53.2億円)

4位 天津権健 3538万€(42.8億円)

5位 天津泰達 2745万€(33.2億円)

6位 上海申花 2640万€(31.9億円)

7位 北京国安 2573万€(31.1億円)

8位 山東魯能泰山 2553万€(30.9億円)

9位 河北華夏幸福 2210万€(26.7億円)

10位 長春亜泰 1778万€(21.5億円)

11位 広州富力 1385万€(16.7億円)

12位 貴州智誠 1090万€(13.2億円)

13位 重慶当代力帆 925万€(11.2億円)

14位 河南建業 733万€(8.8億円)

15位 遼寧宏運 720万€(8.7億円)

16位 延辺富徳 533万€(6.4億円)

断トツの1位となったのは、オスカルやフッキ、エウケソンらを擁する上海上港。4位の天津権健は今季2部から昇格してきたチームだが、アクセル・ヴィツェルやアレシャンドレ・パトを補強している。

なお、Jリーグでは3期連続で赤字となった場合にはライセンスが交付されない可能性がある。そのため状況は異なるが、J1と中国1部の市場価値を比べてみた。

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