エディンソン・カバーニ(30歳)

所属:PSG(ウルグアイ代表)

ポジション&誰の後釜?:FW/ズラタン・イブラヒモヴィッチ

素晴らしいグリーズマンがモウリーニョのユナイテッドでフィットしない唯一の理由。それは、彼にはボールキープができないということだ。

モウリーニョはストライカーたちに、ロングボールを収め、チームメイトたちのために保持してくれることを望んでいる。デルレイ(元ポルトFW)、ドログバ、イブラヒモヴィッチ、ディエゴ・ミリート、ベンゼマ、ディエゴ・コスタ、イブラヒモヴィッチ…。

カバーニはボールキープ以上のことがやれる。彼はアレクシス・サンチェス同様に容赦なく、相手DFをチェイスしプレスする。それによって疲弊することにもなるが。

そして、(イブラが抜け)センターフォワードでプレーすれば爆発できることも示した(32試合で34ゴール)。さらに、彼がイブラをベンチ送りにするのを楽しむのは間違いないだろう。

ロベルト・レヴァンドフスキ(28歳)

所属:バイエルン・ミュンヘン(ポーランド代表)

誰の後釜?:FW/ズラタン・イブラヒモヴィッチ

この素晴らしいポーランド人は、世界最高のストライカー2人のうちのひとりだ。彼の唯一のライバルは、かつてリヴァプールでプレーし、パトリス・エヴラとの因縁でユナイテッドの宿敵となったルイス・スアレスだけだ。

(そういった経緯から)スアレスはユナイテッドのレーダーから外れたが、レヴァンドフスキは最大のターゲットとなっている。イブラは35歳だ。彼がいくら驚異的だからといって、時間の経過には抗えない。来季36歳になることを考慮すれば、代役は必要だ。

レヴァンドフスキにはユルゲン・クロップのもとでプレーした経験があることから、守備のタスクの価値を理解している。その一方で卓越したワールドクラスの選手でもある。ボールを収め、裏に走り、チームメイトと絡み、両足と頭を駆使して見事なフィニッシュを決める。モウリーニョのユナイテッドに、完全かつ完璧にハマるだろう。

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